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少年シニア 自由形で生きる

人生の最終章を少年に戻って自由形で生きる事に決めた男が出会った風景・言葉・芸術・人

Dreame Walk 

雑感 音楽

お元気ですか。少年シニアです。

暖かくなるにつれ、ぶらぶら歩きの時間が増えてきました。

私の一番の趣味は、ただただ気持ちのいい所をぶらぶら歩きをすることです。

このたわいもない趣味にどれだけ今まで心身ともに助けられたことでしょうか。

ぶらぶら歩きの中で垣間見た木々の生命力や、親子が戯れる様や、川辺で鳥たちが

憩っている様をみて、どれだけ気持ちが解放され生きる力をもらったでしょう。

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人類は、500万年ほど前に樹上での生活をすて地上に降り立ち、2足歩行でこれまで

行ったことのない場所を歩き,、棲息エリアを広げていきました。我々ホモサピエンス

の祖先は、10万年ほど前にアフリカから世界の隅々に旅立ち今に到っています。

 

私にはそこまでの意気地はないけれど、何の用もないのにぶらぶらと歩きたくなるの

は、ご先祖様のDNAが継承されているからに違いありません。

私はこの本能に基づいて、これからもここかしこを歩くことになるでしょう。

自分のささやかな夢を密かに胸に携えながら。

 

Dream Walk by Keiko Matsui

 

生命の星に生まれてきた幸運に感謝して

 お元気ですか。少年シニアです。

いよいよ3月 春の到来 生命が動き出す季節となりました。

一年前の3月 私は小笠原諸島を旅しました。いまも思い出すのは海の碧さ。

「ディープブルー」ならぬ「ボニンブルー」。そして燦々と輝く太陽。

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またこの碧さが恋しくなってきました。でもすぐには行けそうもないので、大好きな

松居慶子さんの「ディープブルー」や「アクロス・ザ・サン」を聴きながら、次なる

旅の計画を考えてみることにしよう。

 


Keiko Matsui - Deep blue


Across the Sun by Keiko Matsui

 

小笠原ではザトウクジラを見て感動しました。でもイルカは残念ながら会うことは

かなわなかった。次は何としてでも野性のイルカをぜひ見てみたいと思っています。

 

生命というものは、考えれば考えるほど不思議であり、奇跡に感じます。

生命の星に生命をもって生まれてきたという奇跡的な幸運。

この幸運をフルに生かさないともったいない。ほんとうそう思います。

 

 

 

 

 

思い出の共同通信杯

エンターテインメント

お元気ですか。少年シニアです。

この寒さで仕事がある日以外は家にこもる毎日が続いていましたが、今日はひさし

ぶりに外出しました。行先は「府中競馬場」。

皐月賞・ダービーにつながる3歳馬限定の「共同通信杯」がお目当てです。

                                          🏇    🏇    🏇    🏇

実は、私が競馬場で初めて見たレースが「共同通信杯」(当時の名称は東京4歳S)

で、もう37年前のことでした。特に競馬に関心があったわけではなく初物見たさ

の好奇心、またその頃付き合っていた彼女も誘い、馬券を当てていい所も見せたい

という助平心が働いていました。

本命馬は2か月前に朝日杯を勝ったリンドタイヨーで対抗が後の天皇賞馬、モンテ

プリンスでした。私は断トツの1番人気だったリンドタイヨーをはずし、2番人気

モンテプリンスから買いましたが、モンテプリンスは6着と惨敗。彼女の前でい

い所は見せられませんでした。でもこのときに馬という生き物のカッコよさに心を

奪われることになり、こうして今でも細々ながら競馬を愉しんでいるわけですから、

助平心も捨てたものではなかったようです。

そして、そんなことも思い出しながらの本日の「共同通信杯」。

               🏇    🏇    🏇    🏇

パドックをみても軸馬が定まらかったので、騎手をファクターにしてルメール武豊

いわゆる東西の天才の騎乗馬「タイセイスターリー」と「エアウインザー」の2頭を

中心に馬券を購入しました。

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レースはうまく逃げたルメール率いるタイセイスターリー(3番赤帽)が逃げ込みを

はかり期待をもたせましたが・・・・

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2番人気ながら全く無視してしまった四位騎手のスワ―ヴリチャード(1番白帽)が

ゴール前で抜け出し快勝、私の馬券はもくずと消えました(泣)

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やはり「共同通信杯」には縁がないみたいです。(笑)

でも生で見る競馬はいつもながら最高です!

 

 

 

過剰な人間世界への危惧

雑感

お元気ですか。少年シニアです。

「過ぎたるは及ばざるがごとし」という諺がありますが、

人間を表現するのにこれほどふさわしい言葉はないと思います。

人間以外の動植物も生きるがための闘争をしてはいるのでしょうが

自然の摂理に逆らうことはなく、その摂理の中であくまでも戦っています。

ところが人間だけが自らの欲望を満たすために、自然の摂理までも踏み越えて

いこうとしています。正確に言えば、一部の人間がですが・・・・。

というのも、大半の人間はそこまで無理してさらに欲望を満たそうとは思って

いないように思うからです。

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私は一般の人に比べて過剰な思考や欲望をもった人間自体は否定しません。

画期的な発明や発見や優れた芸術作品などは、そうした強い欲望をもった人から

生み出されたものだと思うからです。単独や同じ考えをもった仲間だけでやって

いる分には何ら問題はないと思います。

一番問題なのは、過剰な思想や思考を権力によって一般の人々に押し付け強要

することです。

先般大きな問題に発展した大手広告代理店の事例などは、その一例ででしょう。

  「取り組んだら放すな 殺されても放すな 目的完遂までは」

こんな過剰な執務心得が長きに渡りこの会社で引き継がれていたのですが、これ

はこの文章を考えた経営者が自分自身の信条や行動指針として心にとめておけば

いいことであって、一般の人々に強要するような普遍的な真理とはとても思えま

せん。しかし閉ざされた社会では、こうした非常識が常識としてまかりとおる怖

さがあります。

 

私は宗教的な人間ではありませんが、宗教に意義があるとすれば「過剰な考えに

陥りがちな人々の頭を冷やし、生き物としてごくごくあたり前な考えに導くこと

ではないかと思っています。

ある意味、一方向に突進していこうとする人間にブレーキをかけ基本に立ち返らせ

るのが、宗教のもつ意義だと思うわけです。したがって自分の考えと異なる相手を

攻撃の対象にするような宗教も、本来の宗教からは完全にかけ離れたものだと思っ

ています。

 

 いずれにしても、現在の人間社会は権力をもつ過剰な欲望にとらわれた一部の

人間によって相当危うい状況に陥っているのではないかと思います。そしてそう

した人間に容易く迎合し、さらに過剰な動きに火を注ぐ人達の存在が、より社会を

不安定なものにしている気がします。

もし過剰なことを求められらたら勇気をもって無視する、またノーをつきつける

ことが、きわめて大切だと感じます。

最後は自分の中でしっかりとした自己の指針をもつこと、これが過剰な思想から

身を守ることだと、自分に言い聞かせています。

 

 

 

飾らぬ横綱 稀勢の里の見事な口上

雑感

お元気ですか。少年シニアです。

稀勢の里が晴れて横綱に昇進しました。私も一相撲ファンとしてこの日を

待っていました。30歳という年齢から遅咲きと言われますが、むしろここ

からが稀勢の里の黄金時代に向かうのではないかと思っています。

 

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昨年あたりから稀勢の里は、一皮むけた印象があります。

以前NHKのスポーツキャスターがインタビューの中で、ここ一番での勝負弱さを

話題にしたとき、むきになることなく淡々とその事実を受け止め、それを打破する

ためには、「日々の精進を続けて力をつけ目の前の取組に集中していくしかない」

稀勢の里が答えていたのが強く印象に残りました。

稀勢の里は「あるがままの事実」をきっちり受け止め、気持ちよりも行動をベース

とした事実本位で物事を処理していこうとしているのだと感じたのです。

          

こうした考えは、横綱の口上にもよく表れていたと思います。不要な形容詞や四字

熟語を使わず「精進」という言葉にすべてを込めての口上でした。

黒澤明監督の代表作のひとつに「生きる」という映画がありました。

「楽しく生きる」とか「自分らしく生きる」とか「よく生きる」とか、修飾する言葉

をつければ映画のイメージがより観客に伝わると思うのですが、敢えて「生きる」と

いう3文字に全てをこめ生を描いたところに、この映画の素晴らしさがありました。

それと同じ思いを「精進」という言葉にすべてを込めた新横綱の口上に感じました。

 

いずれにしても稀勢の里がこれからどのような横綱になっていくのか、とても楽しみ

です。その実力は既に折り紙つきですから、横綱になってさらなる進化をというより

自分の勝ちパターンの型に磨きをかけていって攻守のバランスのとれた「気は優しく

て力持ち」という如何にも横綱らしい横綱になってほしいというのが私の願いです。

60歳ジプシーの愛は無限大

自然

お元気ですか。少年シニアです。

多摩動物公園には、58歳の私より年上のオランウータンがいます。

ジプシーおばさん(御婆さん?)です。何と御年60歳。

歳も歳だけに、この冬場戸外に姿を見せてくれるだろうか。いても奥の方で

何もしないで寝ているだけじゃないだろうかと不安を抱きつつ、昨年末に動

物園を訪れました。しかし、そこで見たものは、そんな不安を跳ね飛ばす

抱腹絶倒かつ心温まるドラマでした。

 

↓ (60歳 ジプシー)今日の艦内の様子はどうかな。喧嘩なぞしておらんじゃろな

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↓(リキ3歳) 遊んでよ〜遊んでよ〜 ひま ひま ひま

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(リキ3歳)母ちゃん 遊んでよ 遊んでよ    (キキ15歳)やだよ おら疲れてんだ。自分で遊べよ

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↓ (キキ15歳)ここまで逃げたら、子供もこないだろ。やれやれ。

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↓ (リキ3歳)仕方ねーや 自分だけで遊ぶか・・・

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 ↓ (リキ3歳)こんな箱あったけ、これでいっちょう遊んでみっか。

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↓(リキ3歳)ジプシーお婆ちゃん こんにちは。 いいでしょう。これ

(ジプシー60歳)いつも落ち着かない子だね、でもその箱いいね。こっちによこしな!

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(ジプシー60歳)この箱いいね、気に入ったよ。 (リキ3歳)お婆ちゃん ひどいよー 返してよ〜

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(ジプシー60歳) 誰が返すもんかい。  (リキ3歳) 返せ 返せ〜

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(ジプシー60歳) 悪かったよ もう少ししたら返すよ  (リキ3歳)じゃ仲直りする?

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 (ジプシー キキ) じゃー仲直りのチュー💛💛💛

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↓ (キキ15歳)ジプシーおばさんが子どもの相手をしてくれるから、おいら助かるよ。

  ジプシー婆ちゃんのおかげでいつもここは平和だよ。ありがとね。ジプシーおばさん

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 ジプシーとリキは血縁関係はありませんが、血縁の有無に限らずジプシーは仲間に

深い愛を注いでいるのがよくわかりました。まさにリーダーの鏡。尊敬します。

これからも体に気をつけて少しでも長く元気な姿をみせてください!!!

 

 歳をとってもお洒落なものが大好きなジプシー。この好奇心が若さの秘訣なのかも。

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妄想昭和40年代紅白(第2部)

エンターテインメント 音楽

お元気ですか。少年シニアです。

前回に引き続き昭和40年代の妄想紅白第2部(後半〜フィナーレ)とまいります。

よろしかったらおつきあいください。

 

【モダンG対決 ブルーコメッツVSピンキーとキラーズ

昭和40年代の音楽はグループサウンズの存在なくして語ることはできない。

その先陣をきったのがジャッキー吉川ブルーコメッツだ。私は子供心にモダンでハイセンスな匂いを

このグループに嗅ぎ取り、同時期に人気を誇ったスパイダースやタイガースよりいっかく上の存在として

とらえていた。妄想紅白後半戦の白組のトップはブルコメの代表作ブルーシャトーで。

              (ブルーシャトー  昭和42年 作詞 橋本淳 作曲 井上忠夫


Blue Comets ブルー・コメッツ -- ブルー・シャトー 1967

 

この時期の紅組のモダンGとしてはピンキーとキラーズを推したい。今陽子というモダンさと太陽の

明るさを兼ね備えた女性シンガーを得て、「恋の季節」で一世を風靡した。この曲の作詞・作曲が、

「いいじゃないの幸せならば」と同じ、岩谷時子いずみたくのコンビだったのも興味深い。

                 (恋の季節 昭和43年 作詞 岩谷時子 作曲いずみたく


恋の季節(បើបងស្រឡាញ់ខ្ញុំ) - ピンキーとキラーズ(Pinky and Killers) - MV

 

【苦労人対決 藤圭子VS森進一】

 太陽の明るさだけが人の心を動かすのではない。月のような一歩ひいたような静けさが聞き手の心にずっ

しりと心をとどめることもあるのだ。昭和40年代前半の流行歌は陽気な歌より人生の苦労をかみしめた陰り

のある唄の方が評価された時代と言えるかもしれない。そしてその代表的な歌手が藤圭子だ。

紅組は藤圭子の「圭子の夢は夜ひらく〜命預けます」メドレーで。

            (圭子の夢は夜ひらく 昭和45年 作詞 石坂まさを 作曲 曽根幸明

                    (命預けます 昭和45年 作詞作曲 石坂まさを


藤圭子さん~圭子の夢は夜ひらく・命預けます~

 

紅組の個性派が藤圭子なら白組の個性派は森進一だ。特にレコード大賞の歌唱賞受賞時に歌われた

「おふくろさん」の熱唱は、少年時代の私の脳裏に今もやきついている。

                (おふくろさん 昭和46年 作詞 川内康範 作曲 猪俣公章


1971 おふくろさん

 

【トリは国民的スター対決で 坂本九VS美空ひばり

いよいよ独断の昭和40年代妄想紅白もトリの最終対決にたどり着いた。

やはりトリである以上誰もが納得するスペシャルな国民的スターを充てなければならない。

しかし紅白とも全く迷いなく、この二人を選んだ。白組は坂本九。紅組は美空ひばりだ。

唄は坂本九は「見上げてごらん夜の星を美空ひばりは「柔」・

年代的には30年代後半に出された歌だが40年代以降も引き続き愛され歌われた名曲で、シンプルな曲に

すばらしい詞が加わり昭和歌謡の極北というべきであろう。

        (見上げてごらん夜の星を 昭和38年 作詞 永六輔 作曲 いずみたく


坂本 九 「見上げてごらん夜の星を」

 

               (柔 昭和39年 作詞 関沢新一 作曲 古賀政男


美空雲雀(柔)

 

「柔」こそ日本の、いや人類のあるべき姿を示す言葉だと思う。

ー柔よく剛を制す- 柔らかな精神こそ人類の真骨頂ではないだろうか。

そして「勝つと思うな 思えば負けよ」という心の置き方。

闘うべき相手は敵ではなく自分自身であるというこの謙虚さこそがいま

一番求められているのだと私は思う。「柔」の3番はこんな歌詞で始まる。

 

「口で言うより手の方が早い 馬鹿を相手の時じゃない」

 

最近テレビで 剛を全面に押し出して口先だけでつぶやいて相手を制しよう

とする馬鹿?をよく見かけるが、この歌詞のように、馬鹿はあまり相手にせず

自らの手を動かして技を磨き、他人に夢を与える、そんな人間が多くいる世界

であってほしいという願いもこめて、妄想紅白の〆の言葉としたい。