少年シニア 自由形で生きる

人生の最終章を少年に戻って自由形で生きる事に決めた男が出会った風景・言葉・芸術・人

映画

ときめく映画 「大地のうた」(インド)

お元気ですか。少年シニアです。 今日は久しぶりに映画のご紹介です。タイトルは「大地のうた」 「淀川長治さんの名画撰集」に入っているということで観たのですが、淡々とした 日常を描きながら、「家族とは 人間とは 社会とは」 と多くのことを考えさせ ら…

ときめく映画 「モモ」

お元気ですか。少年シニアです。 ミヒャエル・エンデはケストナーと並んで好きな作家です。骨太なテーマ設定と 強いメッセージ性、そしてそれをユーモアで包み込む包容性。とりわけ、今回ご 紹介する「モモ」は、原作のみならず映画の方も素晴らしい出来だと…

ときめく映画 「ルイスと未来泥棒」

お元気ですか。少年シニアです。少年時代からディズニー映画のファンでした。 最初に観たのは、実写ものの「三匹 荒野を行く」。遠く離れた元の飼い主の家に 戻るため、犬2匹と猫1匹が協力して旅に出るというお話でした。 それから、大人になった今に到る…

ときめく映画 「少女は自転車に乗って」

お元気ですか。少年シニアです。 あまり垣間見ることのないサウジアラビアの庶民や子供達の様子を、10歳の少女 ワジダのひとつの夢を通して描いた映画。それが、「少女は自転車にのって」です。 法律によって映画館がひとつもないと言われるサウジアラビ…

ときめく映画 復活の日

お元気ですか。少年シニアです。前回に引き続きSF映画ですが、こちらは近未来 もので日本が誇るSF作家、小松左京氏の原作を映画化した「復活の日」です。 先日、ふと図書館で小松左京の「宇宙にとって人間とは何か」という本を読んだのですが、改めて氏…

ときめく映画 タイムマシン(1960年上映版)

お元気ですか。少年シニアです。 今、私が一番ほしいのがタイムマシンです。生命の進化のさまをこの眼で見る。 これはぞくぞくするでしょうね。一方未来への旅は結構恐ろしいものがありますね。 未来を見てしまったが最後、絶望に打ちひしがれるかも知れない…

ときめく映画 🎥 ナイトミュージアム

人類には辛口な私ですが、こと博物館をつくった点においては、人類の凄いところだ と心から思います。いわゆる「ストック」という概念ですね。 人類以外の生物は基本的にフローの繰返しで生きていますが、人類はフローとともに 先代が得た知見をストックして…

ときめく映画 🎥 「素晴らしき哉、人生」

5.4億年前のカンブリア紀の生命の大爆発を世に知らしめたS・Jグールドの名著 「ワンダフル・ライフ」の中に、この映画を紹介するくだりがあります。 この映画の一番の肝は「もし、この世にあなたが存在していなかったら・・・」 という問いかけなのですが…

せつなくてときめく映画 「陽だまりの彼女」

すでに昨年公開され大人気を博した映画だそうですが、おやじの悲しさ。 まったく知らず、昨日かみさんが録画したものを観ていたのを横目で眺めていて、 いつのまにか引き込まれて最後まで見てしまいました。 ラスト15分まで、この映画は旧来ある難病もの…

ときめく映画「サンタクロースになった少年」

クリスマスが近づいてきました。クリスマスと言えばサンタクロース。 少年に戻ろうとしている私にとって、サンタに想いを馳すことは義務とも言えます。 ということで、サンタのルーツを描いた、この映画のDVDを借りてきました。 サンタの地元であるフィン…

チャップリン「独裁者」での渾身のスピーチ

前回のブログで「過分」と「バランス」について書きました。 何故、もっと穏やかでユーモアが溢れ 一人一人の多様性が尊重される 社会にならないのかと思います。 人間以外の生命の世界では、絶妙な循環によって平衡が保たれているのに どうも人間社会は欲に…

ときめく映画 「ヒューゴの不思議な発明」 

⏰ ⏰ ⏰ ⏰ 昼に、たまたまCSチャンネル「ザ・シネマHD」をつけたら、丁度この映画が始まるところだったので、恐らくこれは運命の出会いだと思って観ることにしました。出だしのパリの街並みの撮り方が凄く素敵で、こりゃ絶対面白いと期待しましたが、予想…

ときめく映画 「三十四丁目の奇跡」

見ていて浮き浮きするかどうかは、カラーだろうが白黒だろうが関係ないんだなと思えた白黒映画の佳作でした。(カラー版やカラーのリメイク版も出ています) 1947年の上映ですからもう70年近く前の映画なんですが、全く古びた感じがありません。米国社会の…

高倉健さん追悼最高のラスト「遥かなる山の呼び声」

高倉健さんの映画というと「幸せの黄色いハンカチ」が代表作として取り上げられるのですが、個人的には「遥かなる山の呼び声」の方が好みです。 健さんの不器用さや倍賞千恵子さんとの抑制された恋心が、非常に丁寧に描かれていたと思いますし、息子のように…

「善き人のためのソナタ」にみる主体性なき恐ろしさについて

国家 (東独)やイデオロギー中心の自由なき社会の中で、その権化であった公安取締官の男(ヴィスラー大尉)が、反体制の舞台脚本家(ドライマン)の家を盗聴したことをきっかけに、その高貴な精神世界に触れ次第に今までの考え方に疑念を感じだし、ついに芸術や自…

シェルブールの雨傘にみる理想と現実

☂ ☂ ☂ ☂ ☂ 歳をとると段々思い込みが激しくなるような気がします。 「レミゼラブル」は全てにおいてうまく行かず、最後まで孤独で悲劇のまま死んでいく男の話だと思っていました。実際読んで見て、一時は市長にまで登りつめ、身を隠しながらも愛する幼女と暮…

幸せのキセキはつくられた理想ではなかった

タイトルに「幸せ」がついていると、本でもDVDでも何故か手にとってしまう悲しい性があります。その弱い言葉に加え、私の好きな動物が題材になっているということで、迷わずレンタルして観ました。 一言でいうと、最愛の妻を亡くし息子ともうまく向…

 学び始めると何かが動き出す

レンタルで「幸せの教室」という映画をみました。 トムハンクス演じる中年のあまり冴えない主人公が、大学を出ていないことを理由に職場をリストラされて、一念発起してコミュニティカレッジで学び直すというお話です。そこで彼は「コミュニケーション技法」…

映画LIFE観ました! 本当の冒険を教えてくれる素敵な作品

感動しました。人生の最終章を迎え自分なりの新たな世界をつくろうとしてる私にとって最高のタイミングでこの映画に出会えました。 主人公は「世界を見よう。危険でも立ち向かおう。それが人生の目的だから」の標語で有名な写真誌LIFEのネガフイルム部…