少年シニア 自由形で生きる

人生の最終章を少年に戻って自由形で生きる事に決めた男が出会った風景・言葉・芸術・人

雑感

信じるということ

自分は昔から疑り深いところがある。 自分は昔から斜に構えたところがある。 でもそんな自分も自然の摂理だけは疑いたくない。 生命に対しては真正面から向き合いたい。 すべての生命とそのつながりを自分は信じている。 そしてこの世は無常かもしれないが無…

欲望の衝動と抑制について

お元気ですか。少年シニアです。 私は元来の自己中心性の強さによって、行き詰る局面がしばしばあります。 最近もそうした兆候があったので、あらためて森田正馬の本を読みました。 森田は、独自の療法で多くの神経症を根治した医者で、私も若い時から氏の …

Dreame Walk 

お元気ですか。少年シニアです。 暖かくなるにつれ、ぶらぶら歩きの時間が増えてきました。 私の一番の趣味は、ただただ気持ちのいい所をぶらぶら歩きをすることです。 このたわいもない趣味にどれだけ今まで心身ともに助けられたことでしょうか。 ぶらぶら…

過剰な人間世界への危惧

お元気ですか。少年シニアです。 「過ぎたるは及ばざるがごとし」という諺がありますが、 人間を表現するのにこれほどふさわしい言葉はないと思います。 人間以外の動植物も生きるがための闘争をしてはいるのでしょうが 自然の摂理に逆らうことはなく、その…

飾らぬ横綱 稀勢の里の見事な口上

お元気ですか。少年シニアです。 稀勢の里が晴れて横綱に昇進しました。私も一相撲ファンとしてこの日を 待っていました。30歳という年齢から遅咲きと言われますが、むしろここ からが稀勢の里の黄金時代に向かうのではないかと思っています。 昨年あたりか…

2017箱根駅伝〜大磯の海〜ホルトの木

新年あけましておめでとうございます。 少年シニアです。今年もどうぞよろしくお願いいたします。_(._.)_ さて今年の箱根駅伝の応援は、大磯でと昨年から決めていました。 大磯には、私が尊敬する98歳の画家堀文子さんのアトリエがあり、その敷地には 堀…

2016年超個人的振り返り

お元気ですか 少年シニアです。 今年も残すところ今日1日。1年経つのは本当に早いものですね。 人生の書き置きというか遺書というか、そんな気持ちでブログをはじめて約2年半。 2016年は、自分にとってどんな年だったのか つらつらと書き残しておきます。…

京都秋景色【四条・鴨川デルタ】

お元気ですか。少年シニアです。 所用があって日帰りですが京都に行ってきました。 あわただしい一日で京都の秋を愉しむ余裕はありませんでしたが、ところどころ 京都らしい風景に出会えました。 ↓ 与謝蕪村の終の棲家になったところ。蕪村は奥さんの勧めで…

想い

お元気ですか。少年シニアです。 昔撮った写真のアルバムが部屋のスペースをかなり占有していたので、久しぶりに アルバムの整理をしました。写りの悪いものや同じような写真はすべて処分して かなりすっきりしました。 ほとんどが家族の写真でしたが、…

わたしの宝物

お元気ですか。少年シニアです。 日本語学校の方は春学期が先週で終了し、いまはお休み中です。 7月半ばから夏学期がスタートしますが、どんな出会いがあるのやら。 楽しみ半分 不安が半分というのが正直なところです。 ♡ ♡ ♡ ♡ 学期は3か月単位で、教える…

あるがまま 今を生きる

お元気ですか。 久しぶりに我が家のユーのアップです。 猫に限らずだけど 生き物をみていると どうして心地いいんだろう おそらく彼らの姿が「あるがまま」だからなんだと思う 「あるがまま」の姿だから美しいんだ 人間は精神をもっているから 「あるがまま…

諸行無常なれど

お元気ですか。少年シニアです。 生まれ育った時代からか、カラオケなどではフォーク系の歌を歌うことが多い 私ですが、「あの素晴らしい愛をもう一度」も好きな歌のひとつです。 加藤和彦と北山修 あの素晴しい愛をもう一度(ライヴ) あのとき同じ花をみて…

日本語を教え 1年がすぎて

お元気ですか。少年シニアです。 日本語教師の仕事を始めて、はやいもので1年たちました。 今まで受け持ったクラスは6組。1組の学生がだいたい15〜20人ですから 約100人の学生に日本語を教えたことになります。 「楽しくてわかりやすい授業」をモ…

現場とともに汗をかくトップの魅力について

お元気ですか。少年シニアです。 NHKの朝ドラの「あさが来た」が大変好調ですね。 あさが少し偉くなりすぎて、最初の頃の威勢のよさが少し影を潜めてきたのは 少々残念ですが、女子大創立にむけて更に挑戦する姿を、今後も丁寧に描いて いってほしいと願…

孤独との向き合い方について

お元気ですか。少年シニアです。 清原元選手が覚せい剤所持・使用で逮捕されました。その背景には野球界から引退し て将来が定まらないうえ、離婚して家族とも離れ孤独の身になり、寂しさのあまりに ・・・・ということが語られています。 前回ドフトエフス…

永遠の真理 今日は二度と戻らない

お元気ですか。少年シニアです。 50を過ぎたころから人生の持時間ということをリアルに感じるようになりました。 同世代で亡くなる方もいて、生と死を考える機会が多くなりました。 それで、結局思い到ったことは 「今日は二度と戻らない。だから一日一日を…

2015年を振り返って

お元気ですか。少年シニアです。2015年も残りわずか2日となりました。 私にとって本年はホップの年でした。と言っても少し跳んだぐらいですが(笑)。 1月から学校に通い5月から都内の日本語学校で日本語を教えはじめたのです。 もともと高校の先生にな…

目的や目標は絶対に必要か

お元気ですか。少年シニアです。 私は、少々精神が縮んだ状態になっているなと思ったら、岡本太郎の作品や ことばにふれるようにしています。 強く生きる言葉 作者: 岡本太郎,岡本敏子 出版社/メーカー: イースト・プレス 発売日: 2003/04/01 メディア: 単行…

久方ぶりに手塚治虫の「ブッダ」を読んで

お元気ですか。少年シニアです。 生命の勉強をする中で、生命を深く掘り下げて考えた先人のことを想います。 人間とは・・・と考えた偉人は多いけれど、生命全体を考え、その中で人間の生きる 道を示し、多くの人に深い共感と方向性を与えた人はそう多くはな…

動物たちの子育てから学ぶこと

お元気ですか。少年シニアです。 生き物は何でも好きな私ですが、やはりその中でも我々人類のグループでもある 哺乳類の様子を観察するのは、尽きない愉しさがあります。 文字通り「哺乳」。母親が子どもに乳を与える姿は、この世の中で最も美しい 姿のひと…

あるがままを生きる 「森田正馬の教え」

お元気ですか。少年シニアです。 私は秋になると、何故かビートルズの「Let it be」を聴きたくなります。 「Let it be」。「あるがままに」という意味でしょうか。 The Beatles-Let It Be Music Video (1970) with lyrics ... そして「あるがまま」というと…

リスクについて思うこと

お元気ですか。少年シニアです。 今日は「リスクをとる」ということについて、自分なりに考えたことを徒然なるまま に書いてみたいと思います。 「リスクをとれ」とよく言われる時代になりました。特に経済界のトップの人がそう いうことを言って、社員にリ…

中くらいを 最良とする

目出度さも 中くらいなり おらが春 一茶 お元気ですか 少年シニアです。 少し季節はずれで恐縮ですが、昔からこの一茶の俳句が好きでして やはり「中くらい」というのが、何かいい感じなんですね。 1年ほど前から「生命の勉強」をライフワークにして、生き…

ミドリムシで世界を救え! その意気に一票

お元気ですか。少年シニアです。 生態系において、微生物がとてつもなく重要な役割をしていることが、生命の 勉強をすればするほど見えてきました。 以前からこの点に着目して、人類の繁栄において最大の課題である「食糧問題」 「エネルギー問題」「環境問…

一日暮しで生きる。

お元気ですか。少年シニアです。 少年の頃は、あまり後先考えずに行動していました。 過去も未来もなく、その日をどうやって楽しく過ごすかが重要でした。 でも、歳をとってくると過去や、未来にがんじがらめに縛られて 今に集中できない時があります。この…

林住期の解釈について

お元気ですか。少年シニアです。 古代インド思想で、人生を大きく次の4期にわけるという考え方があるそうです。 学生期(がくしょうき) ➡ 師のもとで学ぶ時期 家住期(かじゅうき) ➡ 家庭を築き一家の長としての責任を果たす時期 林住期(りんじゅう…

離れる・逃げるということについて

お元気ですか。少年シニアです。 生命について学ぶため「アニマルプラネット」という番組をよく視ています。 厳しい自然の中での動物の生態が記録されて、撮影側の努力に敬意を表します。 動物の愛らしい様子や生態だけでなく、見方によっては、残酷と思える…

小松左京の人間観・自然観について

お元気ですか。少年シニアです。 「ときめく映画」で復活の日の原作者の小松左京さんのことに触れました。 小松さんというと「日本沈没」や「復活の日」という壮大なスケールの物語を生み出したSF作家ですが、芸術家の岡本太郎氏とともに1970年の万国博覧会…

「自由自在」を心身ともにマスターしたい

小学生の時の話なので、もう45年ほど前になります。 その頃、自学自習用に使っていたのが受験研究社の「自由自在」という参考書です。 「自由自在」というネーミングに惹かれたんでしょうね。 勉強についてまわる堅苦しさや重たさがない。 これさえやってい…

むしのいい考えはしない (森田療法に学ぶ)

私は、若いころから神経質なところがあって、大きな環境変化がおきると その圧力に耐えきれず鬱的な症状に苦しむことがありました。 そんなときに出会ったのが、神経症治療で名を馳せた森田正馬(1874-1938)が説く 「森田療法」でした。療法といっても、もの…

2014年 7つの約束をした年を終えて

今年は、自分にとって節目の年でした。 55歳から死ぬまでを人生の最終章ととらえ、悔いなき人生を送ろうと決めたのです。 自分が大切と考えていることに、時間とエネルギーを集中することにしました。 そして、具体的には次の7つの約束を自分に課しました。…

愛することができる人は幸せである

40歳前後、精神的に苦しい時期がありました。 その時に心の支えになったのは、家族と自然、幾人かの友人、そしてヘッセでした。 私は満たされない心を必死で補うかのようにヘッセの小説やエッセイを読みました。 ヘッセ自身、自分の心の闇と世間との軋轢に戦…

晩年の生き方について

その人のすべてが、晩年にあらわれると思っています。 というのも最も主体性・本気度が現れるのが晩年の行動と思うからです。 子どもの頃は親と学校の保護や監視下におかれ 社会人になっては会社の方針の範囲内での貢献が求められ 完全に主体性をもって自由…

過分とバランスについて

「過ぎたるは及ばざるが如し」 今まで生きてきて、一番納得の格言です。 トラブルや悩みの大半は、過ぎることから起きているのではないでしょうか。 新聞の三面記事や悩みの相談欄など読んでいて、そう思います。 ☗ ☗ ☗ ☗ 子どもに構い過ぎ 構わなさ過ぎ 人…

完全主義について

完全主義 「実用日本語表現辞典」では 何事も不足や欠点のない完全な状態でなければならな い、完璧でなければ気が済まない、といった考え方や傾向 とあります。 私の経験では、完全主義は、あまりいい結果をもたらさないようです。 まわりに完全主義者がい…

チェンジについて

チェンジ 特に政治家や経営者が好きな言葉です。 時代は加速的に変化しているのだから 変化に対応しなければ生きていけない。 特に異存はないのですが、行き過ぎると 変化しなければという強迫観念だけが 先走って、変えること自体が目的となり正当化されて…

孤独について思うこと

♡ ♡ ♡ ♡ 孤独というとマイナス的な捉え方をする人が多いと思いますが、本当にそうなのでしょうか。そして、そもそも孤独というのはどんな状態を指すのでしょうか。 携帯電話の普及とともに、「人と人のつながり」ということが強調されるようになりましたが、…

希望について思うこと

もう40年前にもなりますが 岸洋子さんの「希望」という歌が大ヒットしました。 希望という名の 貴方を訪ねて 遠い国へと また汽車に乗る。 あなたは昔の あたしの思い出 ふるさとの夢 はじめての恋 そして驚くべきことに、この歌が春の選抜野球大会の行進曲…

隠居はそう簡単ではないけれど・・・・

江戸時代には隠居は良きものとして理解されていたが、どうも文明開化あたりから悪しきものとして捉えられるようになったようだ。 「いやー早く引退したいんだけど、なかなかさせてくれなくてさー」などと言いながら満更でもない様子だったりする。 定年うつ…

55歳でブログを始めてよかったこと

ブログを始めて約3か月がすぎました。55歳になってのプチ冒険でしたが、 いろんな発見があって面白いです。私は全くのITオンチなのですが、下手な考え休むに似たりとはよく言ったもので、時代はこんなおやじでも何とかやれる環境を整えてくれるまで進んで…

少年時代に戻って自由形で人生を泳ぐ

少年シニアと申します。光陰矢の如しでいつの間にか人生も最終章にさしかかってきました。たった一度の人生ですから最終章は自由に好きなように生きたいと思っていますが、さてどうなることでしようか。人間の寿命もかなり長くなってきたので、持ち時間は結…