少年シニア 自由形で生きる

人生の最終章を少年に戻って自由形で生きる事に決めた男が出会った風景・言葉・芸術・人

生命力を補充しに岡本太郎に会いに行く!

  少し心のエネルギーが足りないかなーと思ったときは、岡本太郎に会いにいくことにしています。会うツールとしては時には画集、時には評論集であったりするんですが、より心を動かしたいときは、川崎市の生田緑地内にある「岡本太郎美術館」に出向いて、生の作品のまえにたたずむようにしています。

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 館外にも、このような彫刻作品が惜しげもなく展示されています。生命力がびんびん伝わってきて、パワーをもらいます。緑地の自然ともうまく溶け合っています。これらの作品が「生命」という自然そのものだから当然なのかもしれませんが。

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 こちら館内の撮影が許される唯一の場所での展示です。岡本太郎にかかれば、椅子も生きているような気がしてくるから不思議です。

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 岡本太郎は、生涯「生命とは何か」を少年の眼をもって追究した人でした。なまはげ縄文式土器、沖縄のシャーマンなどに惹かれたのも、そこに尽きることのない生命のエネルギーを感じたからでしょう。(現在は沖縄の二度にわたる訪問に関する企画展が開催されています)

少年の眼といえば、氏のこんな言葉があります。

本当の人間はみんな透明な眼をもった

猛烈なシロウトなのである

 岡本太郎は人間の行為を細分化して分析することを嫌う人でした。プロはときに細分化に陥りがちです。細分化の呪縛にとらわれたプロになるくらいなら、すべてに首を突っ込む猛烈なシロウトであれ。 それが即生きること。

「生命とは何か」の答えがここにあるのではないでしょうか。

 

  岡本太郎美術館HP ➡ http://www.taromuseum.jp/V