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少年シニア 自由形で生きる

人生の最終章を少年に戻って自由形で生きる事に決めた男が出会った風景・言葉・芸術・人

ユーグレナをはじめ微生物に敬礼!

 ユーグレナってご存じですか? ユーグレナというのはミドリムシ学名だそうで、このミドリムシで、健康食品や燃料の製造を進めて食糧問題や環境問題に寄与しようとしている会社があります。社長さんは、まだ30歳半ばと若いけれど、東大農学部から大手銀行を経て、ずばり「ユーグレナ」と名付けた会社を設立しました。会社のHPに掲載されていたメッセージの一節がなかなか素敵でした。

 僕らの武器はミドリムシ
環境問題、食糧問題、エネルギー問題、健康問題・・・。
この星の困難を一気に乗り越えてくれるかもしれない生物。
僕らの意思は簡単だ。この無限の可能性とともに新しい未来をつくること

このメッセージ 私の琴線にかなりふれました。

      

この数年、生命のことを知りたくなって自分なりに勉強をはじめました。              そして生命について学べば学ぶほど微生物の生命力の凄さに驚嘆しました。生命の誕生は微生物から始まり、40億年近く絶滅することなく生き延びました。今後大きな気候変動が起き人類を含め多くの動物が死に絶えても、恐らく微生物は生き延びるでしょう。また生命の循環も微生物が動植物の死骸を分解してくれるからこそ成り立つことを知れば、微生物への畏敬の念も自然と湧き起こるというものです。

今日はそんな畏敬の念をもって、図鑑からユーグレナも含む微生物を模写しました。

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 真ん中がグリーン・ユーグレナです。一番ポピュラーなユーグレナだそうで、自由遊泳して鞭毛でバクテリアのような小さい生き物を餌にしているとか。右上がユーグレナ・ムタビリス。変幻自在に形を変えるといいます。

そして驚くべきは、鞭毛虫類は、環境に応じて動物のような捕食行動をとるが、明るい光がある場合は、自ら葉緑体を使って光合成をおこないエネルギーを獲得するというのです。この柔軟性こそが最強の証です。人間も剛健の人よりも柔軟な人が強い。まさに柔らの道で微生物は世界を支配しているんですね。