少年シニア 自由形で生きる

人生の最終章を少年に戻って自由形で生きる事に決めた男が出会った風景・言葉・芸術・人

明治神宮野球大会 (高校の部)  浦和学院vs東海大菅生

 お隣同士の注目の一戦です。選抜大会で関東ブロック、東京ブロック いずれから選ばれるかにも影響するので、出場線上にいる高校は気が気でなかったと思います。

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 私も気合いをいれて出かけたのですが、ここで大チョンボ。新生活の記念でこども達に買ってもらったデジタル一眼レフを持って行ったのはいいけれど、いざ撮ろうとしたらメモリーカードを差し込むのを忘れてきた。もう完全に老化現象。というわけで、今回のレポートは写真なしです(泣)

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  さて試合のポイントは4回表の浦和学院の攻撃。実は3回裏菅生は、静岡戦でタイムリー2塁打を打ち今日は1番に入った小磯選手が、ライトに技ありのホームランを打ち1点先取しました。若林監督の采配がドンピシャ当たったわけです。その上今日は、静岡戦で200球近くなげた勝俣投手ではなく2番手の羽生投手を先発指名したのですが、こちらも落ちる球が気持ちよく決まり、3回まで完全なピッチングを披露。つまりここまで完全な菅生ペースだったのです。

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 ただ私は、2巡目にはいる浦和の強力打線を、どう菅生のバッテリーが抑えるのかに注目していました。逆に菅生が先取したことで、羽生投手にこれまでと違うリズムの変化が生じたようです。いきなり一番の諏訪選手にストレートの四球を出してしまいます。そしてバンドとヒットで1死1塁3塁で、4番の山崎選手を迎えます。ここで、菅生としては1点は構わない、大量得点だけは阻止という戦略だったとは思うのですが、山崎選手のあたりがボテボテのピッチャーゴロになったことが、ドラマを生みました。羽生投手は、セカンドに投げてゲッツー狙いにいったのですが、送球が逸れてセーフになり、同点の上、1死のまま1.2塁にランナーが残ってしまったのです。この処理について実戦からかなり遠ざかっていた羽生投手を責めるのは酷というものでしょう。

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 ここからの浦和の下位打線の連打は、もう褒め称えるしかありません。これが浦和打線の恐ろしさだと思います。1番から9番まで全く気が抜けず、かさにかかった時の迫力は恐ろしいほどです。5点の大量得点をいれ一気に勝勢を築きました。

その後、羽生投手から勝俣投手にリレーし、菅生打線もくらいつきますが、そのクレバーで落ち着いた江口投手の投球術に大振りとなり好調な打線も封印され、浦和学院が6対1で快勝しました。ただ、試合のあやを考えると、両校の力はもっと拮抗していたように思います。

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 2試合目は、投打で高水準にある仙台育英九州学院を8-0のコールド勝ちで下しました。明日の決勝は、同型のがっぷり四つの横綱同士の素晴らしい戦いになるのは間違いありません。厳しいスケジュールでの連戦になることもあり激しい打ち合いを予想しますが、どちらが勝つかは全くわかりません。

今から楽しみです。