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少年シニア 自由形で生きる

人生の最終章を少年に戻って自由形で生きる事に決めた男が出会った風景・言葉・芸術・人

有馬記念の思い出(タマモクロス引き際の美学)

さて明日はいよいよ競馬のグランプリレース「有馬記念」です。

ファン投票による選ばれし駿馬が勢ぞろいして、今年最強の馬を決めるというのが

有馬記念の趣旨ですが、今年も中々いいメンバーが揃いました。

          🏇   🏇   🏇   🏇

競馬をはじめて約30年強。つまり30回強、有馬記念の馬券を買ったことになります。

でも振り返るとそんなに当てていませんねー。

ただこの5年間だけに限ると2回的中。

2年前と4年前、隔年で当てているので、今年は当たる年なのですが (笑)

 

⇩ 有馬記念の舞台中山競馬場パドック近くにある元祖怪物ハイセイコーの銅像

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さて、この30年の有馬記念の中で私が最も記憶に残っているのが、

1988年、芦毛怪物対決と言われた「タマモクロスvsオグリキャップ」の有馬でした。

4歳のタマモクロスは、遅咲きながら、春の天皇賞宝塚記念秋の天皇賞を制し

まさに現役最強の称号をほしいままにしている怪物。

これに対してオグリキャップは3歳ながら、笠松競馬から中央に殴り込みをかけ、

秋の天皇賞タマモクロスに惜敗するまで破竹の6連勝 (地方から含めると⒕連勝)

で中央のエリート馬を投げ倒してきた伸び盛りの新怪物。

         🏇   🏇   🏇   🏇      

それまで両馬の対決は、天皇賞ジャパンカップの二度。

いずれも、わずかながら先輩のタマモクロスがオグリをおさえ連勝していました。

しかし舞台が、直線が長く持久力が求められる東京競馬場から、直線が短く

ゴール前に急坂があり瞬発力が求められる中山競馬場に移ること。

またオグリキャップの鞍上が当時のNo1騎手だった岡部に乗り替わること。

そして若いオグリキャップの勢い。こうしたことを加味すると、タマモクロス

勝利は、それほど安泰なものとは思えませんでした。

しかし、私は年嵩のタマモクロスに肩入れし、単勝で勝負しました。

 レースは予想以上の大激戦となります(⇩) 11番橙タマモクロス 10番緑オグリキャップ


1988 有馬記念 - YouTube

 

最後の直線、タマモクロスが大外からオグリキャップに迫り一瞬並びかけますが

オグリキャップが二の脚を使って突き放してゴール。

非常に強い勝ち方と言えるでしょう。

またタマモクロスも負けてなお強しをファンに強くアピールしました。

(3歳のオグリより2㌔重い斤量を背負っていることからタマモクロスの方が強いと考えるファンもいます)

ここに、タマモクロスからオグリキャップへの世代交代が確定したのです。

頼りになる後輩のオグリキャップに後を託して、あとの競馬界を任せるかのように

タマモクロスはこのレースで引退。実に格好いい引き際でした。

        🏇   🏇   🏇   🏇

さて明日。

熟考のうえ、これまで馬券でお世話になったゴールドシップで勝負します。

こちらも「芦毛の怪物」ということもあり力が入ります。どきどき。