読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

少年シニア 自由形で生きる

人生の最終章を少年に戻って自由形で生きる事に決めた男が出会った風景・言葉・芸術・人

3月 人生の区切りに吉田拓郎はいかがでしょう。

お元気ですか。少年シニアです。

3月は、学生も社会人も一つの区切りをつける時期。

そんなとき、越し方を振り返り行く末に思いを致すのを一押ししてくれる唄に

出会えた人は幸福ではないでしょうか。

吉田拓郎は、そんな唄をしばしばつくっています。

私が拓郎の唄を初めて聴いたのが、1971年中1生のとき。

少々反抗期に入り、そんな大きな不満があるわけではないけれど、

平穏な一日に何故かいらつくという自己矛盾をかかえた時期。

そんなややこしい時期に拓郎の本音をぶつけたサウンドにハートを鷲掴みに

されました。今聴いてもまったく違和感のない歌詞。

今思えば逆に20代半ばでこんな歌詞をよく紡げたなと思わないでもありません。

 


吉田拓郎 -今日までそして明日から- - YouTube

 

拓郎の歌詞はそのふてぶてしい風貌に似合わず、勇ましいものではありません。

結構、うだうだと嘆いています。でも芸術ってそんなもんじゃないでしょうか。

嘆きから、素晴らしい詩、唄、句ができるのだと思います。

 


吉田拓郎~王様達のハイキングより「祭りのあと」 - YouTube

 

 悲しかったら唄うときだけでも悲しいと言えばいいのではないでしょうか。

空しかったら唄うときだけでも空しいと言えばいいのではないでしょうか。

淋しかったら唄うときだけでも淋しいと言えばいいのではないでしょうか。

上辺だけのポジティブシンキングより、ストレートな嘆きの方が

自分の心の棚卸ができるような気が、私にはするのです。

 


どうしてこんなに悲しいんだろう by 吉田拓郎 2002 15/19 - YouTube

 

私は唄は ただただ本音をぶつければいいと思うときがあります。

3月は区切りをつける月、そんな3月に吉田拓郎の魂の唄はいかがでしょうか。