少年シニア 自由形で生きる

人生の最終章を少年に戻って自由形で生きる事に決めた男が出会った風景・言葉・芸術・人

タイガーマスク 賛

お元気ですか。少年シニアです。

少年の頃に熱狂したもののひとつにプロレスがあります。

きっかけは、「ぼくら」という漫画雑誌に掲載されてた「タイガーマスク」を読んだ

ことからでした。

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虎の穴(タイガーが育った悪役養成所)が主催する覆面ワールドリーグの優勝戦で、

タイガーがグレートゼブラという謎の覆面レスラー(実はG馬場)と組んで、ライオ

ンマンとエジプトミイラという虎の穴の最強コンビと戦うという設定でした。

タイガーは、馬場の率いる日本プロレスに所属していたのですが、巡業中に訪れた

児童養護施設の少女の目の手術費用を手に入れるために、優勝すれば高額の賞金が

手に入る覆面ワールドリーグに急遽出場を決め、日本プロレスから離脱します。

最初は激怒した馬場でしたが、少女を救うためであることを知り、タイガーに正体を

隠し自らもグレートゼブラと名乗り覆面ワールドリーグに参戦しタイガーをサポート

するという顛末でした。

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今も児童養護施設伊達直人タイガーマスク)を名乗る人が、ランドセルなどを置

いていくということが起きていますが、この漫画の設定が下敷きになっています。

少年の私も強くて優しいタイガーマスクに熱中し、その流れで一気に実際のプロレス

にも嵌りました。プロレス雑誌「ゴング」を、貪るように読んだのもこの頃です。

といっても私は日本人レスラーよりも、「鉄の爪フリッツフォンエリック」「呪術師

アブドーラザブッチャー」「魔神ボボブラジル」「人間風車ビルロビンソン」などの

外国人レスラーに夢中になったのですが・・・

 


【アニメ】タイガーマスク END - YouTube


【アニメ】タイガーマスク OP - YouTube

 

そしてプロレス界でとんでもないことが起きました。何とあのタイガーマスクが、

実際のプロレスラーとして登場したのです。

当初私はこのプランに懐疑的で、漫画のタイガーマスクのイメージがぶっ潰される

のではと心配しましたが、いい意味でこうした懸念は裏切られました。

天才佐山聡は、見事に彼ならではのタイガーマスクを創り上げたのです。

私はプロレスラーに最も求められるは、格好よさだと思っています。一番強いと

いうことよりも、一番格好いいというのが大切なのです。(もちろん強くなくては

格好よくはありません。あくまで最強には拘らないということです)

佐山タイガーは、抜群に恰好よく、その頃は大人になった私にも少年の気分をよみが

えらせてくれました。

 


タイガーマスク - YouTube

 

 私のプロレス熱は、タイガーマスクの引退と馬場の死で幕を閉じました。

いい思い出をありがとうと言いたいです。