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少年シニア 自由形で生きる

人生の最終章を少年に戻って自由形で生きる事に決めた男が出会った風景・言葉・芸術・人

動物たちの子育てから学ぶこと

雑感

お元気ですか。少年シニアです。

生き物は何でも好きな私ですが、やはりその中でも我々人類のグループでもある

哺乳類の様子を観察するのは、尽きない愉しさがあります。

文字通り「哺乳」。母親が子どもに乳を与える姿は、この世の中で最も美しい

姿のひとつだと思います。

 

子供が母親に甘え、時に叱られこずかれてもまた甘える。こうしたきっちり

甘えさせる時間をとることで、子どもは安心して様々なことを学べるのだと

いうことが、哺乳類の育児風景をみるとわかります。

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そして文字通り「母は強し」。

相手がライオンでも子供を守るためには、果敢に立ち向うチーターの母親。

身体が一回り大きい雄に対しても向かっていく子連れの母グマ。

ヘビが子どもに注目しないよう、自分がおとりになって動くミーアキャットの母親

など 自然番組でそんな光景を見せられると、ほんとに母親というものは凄いもの

だと思わざるをえません。もう脱帽です。

また動物界には、人間界以上にイクメンの雄がいないようなので、子をもつ雌の苦労

は大変なものだと想像します。

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 そして,こうした育児過程の子育て以上に感心させられるのが子離れの鮮やかさ。

育てて基本的なことを教えると、ある時期からは自ら子供と距離をとるようになる。

ある動物などは、今までの世話がなかったかの如く。群から追い出してしまいます。

特に雄の子供などには容赦なく追い出して自立を促すといいます。

ひと昔前までは人間もそうだったのかもしれませんが、この点は人間が最も苦手

とするところかもしれません。

 

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 この数年、こどもへの虐待のニュースが新聞やテレビを賑わせ、その悲惨な状況

はますます酷くなっているようです。本当に悲しいことですし、情けないことです。

様々な社会的背景もあるので、単に個人の問題にするだけではなく社会的な支援・

サポートも必要だと思いますが、他の動物たちの育児・子育ての在り方を知ること

で、学ぶことや気づきがあるような気がしてなりません。

生命の勉強をして益々その感が強くなりました。

 

一方で、私は親が死ぬまで子供の幸せ・成長を願うのは 他の動物にない素晴らしい

美徳だと思っています。幸せを願うからこそ、ある時はたっぷり甘えさせ、ある時は

しっかり指導し、時期がくれば自立を促す、そしてそれが諸々の理由で困難な(また

困難になった)場合は、突き放すことなく一緒に寄り添ってサポートしていく。

父親の子育てへのかかわり方も、もっともっと考えていく必要があります。わたしの

つたない経験からも、子育ては視野をグンと広げ責任感のある男に成長させます。

それに、こどもとふれあい育てることは何にも増して楽しいのです。

 

動物の子育てを下敷きにしたうえで、人間らしい子育てとは何か、いろいろ考えさせ

られた秋の一日でした。

 

 ↓ 水に落ちた子を支えるだけで、最後は子の力であがらせるところも見事です。


Help me! Polar Bear cub can't swim yet ~助けて ...

 

 ⇩ 鳥類も含めた親子のスナップです。


動物の親子の愛情が美しすぎる... - YouTube