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少年シニア 自由形で生きる

人生の最終章を少年に戻って自由形で生きる事に決めた男が出会った風景・言葉・芸術・人

暮れの中山 白馬が跳ぶ(第138回 中山大障害)

エンターテインメント

お元気ですか。少年シニアです。はやいもので今年最後の週末。

例年この時期はあれやこれやの想いを抱いて中山に行くのが習わしになっています。

まず総武線下総中山駅で降り、法華経寺を経由して「東山魁夷記念館」に足を運び

魁夷の静謐とした風景画を堪能します。今年は「心象の風景」と題し、北欧をはじめ

北国の厳しい自然を描写したものを中心に展示されていました。

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 鑑賞後は美術館の喫茶ルームで「ビーフカレー」を頂きます。これも例年通りです。

そしてここから徒歩で中山競馬場に向かいます。20分くらい歩くと競馬場の駐車場

があらわれ、それらしいおじさんの姿がぽつぽつ見えてきます。

正門が見えました。「有馬記念」の看板が大きく掲げられています。しかし今日は

12月26日 土曜日 有馬記念は明日です。では何故、競馬場に???

私のお目当ては国内最大の障害レース「中山大障害」でした。4100mという長距離

のうえ飛越11回 中には高さ1m60の大生垣を飛び越えるという過酷なレースで、

平場レースとは異なる魅力がある大好きなレース。以下、そのレポートです。

 

↓ ご時世からか入口で手荷物検査をうけました。

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↓ でもこんな可愛いお馬さんが迎えてくれたので緊張感はすぐに解けました。

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↓ 私の推奨馬「アップトゥデイト」。パドックでも落ち着いていて貫禄十分。

 そして5歳にしてこの白さ。春の王者で実績上位ながら2番人気はおいしい

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↓ 圧倒的1番人気のサナシオン。こちらも大物感を漂わせ只者でないことはわかりました。

 障害転向後5連勝の負けなしが評価されていますが、アップトゥデイトとは初対戦。

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↓ レースが始まりました。

  アップトゥデイト(左端)は3番手につけ、前にいるライバルのサナシオンをぴったりマークします。

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↓ 各馬飛越するたびにスタンドから万雷の拍手が鳴り響きます。

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↓ 最後の直線、アップトゥディトがサナシオンに襲いかかります。予想通りの展開です

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 最後はアップトゥーディトの底力が上回りましたが、障害1戦馬の4番エイコウバスも猛然と追い込み一瞬ヒヤッとしました。サナシオンは力尽き3着。この3頭の覇権争いはまだまだ続きそうです。

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↓ 苦労人49歳の林騎手に多くのファンから「おめでとう」の声がかかっていました。

  レース数も少ない障害の騎手にとって、優勝賞金6500万円のこのレースの勝利は大きいでしょう。

 (騎手の取り分賞金の5%)。白馬は絵になります。

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もっとも苛酷なレース「中山大障害」を堪能したうえ、単勝を当て大いに満足。

明日の有馬記念の馬券を買って家路につきました。

そういえば、今日午前中に行った魁夷の展示会でも、森の妖精のような白馬を描いた

作品がありました。

そして明日の有馬記念にも白馬の有力馬(ゴールドシップ)が出走します。

はてさてその行方はどうなりますやら。

 

↓ 動画でその迫力をご覧ください。


2015/12/26 第138回 中山大障害(J・GⅠ)【アップトゥデイト】