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少年シニア 自由形で生きる

人生の最終章を少年に戻って自由形で生きる事に決めた男が出会った風景・言葉・芸術・人

伊豆熱川で生マナティーをはじめて観る!

自然

お元気ですか。少年シニアです。

「やっと会えたね」 

某作家が某女優にプロポーズした時の言葉ですが、伊豆熱川で生のマナティー

ようやく対面できたとき、この言葉が浮かんできました。

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ここは「熱川バナナ・ワニ園」。

ここに推定53歳のマナティーが、穏やかな老後を過ごしていることを知り、先日

ようやくその機会を得たのでした。

マナティーは、アメリカマナティー、アフリカマナティー、アマゾンマナティー

の3種が存在しますが、こちらはアマゾンマナティーです。

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マナティーは、進化の観点からみると象の近縁で、数千万年前にその共通祖先から袂

をわかち、海に戻っていったカイギュウ類に属する生き物です。哺乳類なので、数分

に1回、海面に浮上して息継ぎをします。野性のマナティー水草を主食としていま

すが、こちらではキャベツが主食でしょうか。ゆるゆると泳いでおりました。

「やっと会えたね!!!」

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さて、この「熱川バナナ・ワニ園」にはマナティーの他に、その名の通り10種以上

のワニがいるのですが、動物園よりも海水の中の様子が近くからみえるので、その

恐ろしい姿と息遣いがひしひしと伝わりなんとも迫力がありました。

恐ろしい歯のかみ合わせや、呼吸してのどがひくひくと動く様をみていると、本当に

恐ろしい。どのワニも殆どじっとしていて動かないのですが、何かの拍子にガバッと

噛みつかれそうで動いているより、むしろ怖い感じがしました。

 

↓こちらは「クチヒロカイマン」

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 ↓ 絶滅危惧種でもあるシャムワニ。

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  コビトカイマン。身体は小型でも眼光鋭く恐ろしい

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この他、世界一の飼育数17頭もののレッサーパンダが、動物園より広いスペースで

伸び伸びと展示されていたのは驚きでした。ヒマラヤ近辺に棲むニシレッサーパンダ

という種ですが、同種のレッサーパンダがいるのは世界でこのワニ園だけだそう。

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 あと亜熱帯・熱帯に植生する植物を中心に多くの珍しい植物も展示され、植物園と

しても相当レベルの高さを感じました。とくに睡蓮や蓮のゾーンが素晴らしかった

です。直径2メートル近い「オオオニハス」も見ごたえ十分です。

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さらに園の冠にもなっているバナナの木やパパイヤなどフルーツ系の植物や、大古

から存在するシダ類も所狭しと植えられています。

熱川地区の高低差のある地形をうまく使った見応えのある施設でした。

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バナナ・ワニ園は、伊豆熱川駅から歩いて3分。

駅の反対側にはレトロな温泉街。そしてその背後には海が広がり、すっきりした

気分で伊豆熱川をあとにしました。 

 

 海を眺めながら足湯でまったりできます!

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