少年シニア 自由形で生きる

人生の最終章を少年に戻って自由形で生きる事に決めた男が出会った風景・言葉・芸術・人

2019年歌の力はますます大きく

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

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 別ブログであらゆる生物の中で唯一人間だけが音楽を愛でることができると書いた。私も音楽の力は想像以上にあるのだと年々感じるようになっている。だから何だかんだといって、紅白歌合戦が年末の最大の番組として定着しているのも、年末の最後にいい歌を聴いて、時には自分も口ずさんで終えたいと思うからだろうと思う。

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 例年は、あまりじっくり全曲を聴くということはなかったのだが、今年は思うところがあって全曲きっちり聴いた。そしてそのために自分も審査員になって10点満点で採点をつけてみた。結果10点満点は、DAPANPUの「USA」と米津玄師の「Lemon」の2曲。いずれも白組だったが、チームとしては2点差で紅組が勝ちというのが私の採点だった。

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 これはおそらくジャニーズをあまり評価していない自分の個人的なもので彼らの採点が辛くなったからだろう。でもやはりジャニーズは多すぎる。数年前に何と近藤真彦がトリをとって唖然としたのだが、ここまでジャニーズにNHKが配慮する必要があるのだろうか、特に今回はTOKIOのメンバーの不祥事があって、こうした不祥事の責任は事務所にも大いにもある。でもこうした不祥事で責任者のジャニー氏はいっさい表にでて謝罪することはない。こうしたことに対しては以前のNHKは厳しい対応をしていたが、視聴率ほしさにそうした筋を軽んじているとしか思えない。これは歌以前の問題だ。彼らの出場によって「コブクロ」や「福田こうへい」などの実力派が出場できなかったのは個人的には残念だった。

しかしサブちゃんやユーミンとサザンのからみなど世代を超えて歌が人に元気を与えることを証明したいい紅白だったと思う。

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  なお、米津玄師が歌う舞台になった大塚国際美術館は、かつて私が仕事で徳島に出張した帰りに寄ったことがあり、一目でわかった。ここには、世界の1000点もの陶板名画が飾られていて、ガイドの方から説明を受けて観賞したが、本当に感動した。ここでは日本にいながらあたかもルーブル美術館にいるかのように、ピカソダヴィンチ、ゴッホ、モネ、ミレーなど超一流の画家の作品を近距離で見ることが可能なのだ。すでに一部の人の間では有名な存在だったが、これを機にますます訪れる人が増えるだろう。

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 これでもっとかつての宇多田ヒカルなどのような、新しい音楽の流れをつくれるような若手歌手がどんどん出てくればと思う。今回、出場はできなかったが、私がすごく潜在能力を感じている歌手がいる。家入レオという歌手で、連続ドラマの主題歌でも歌われているので、結構有名だと思うのだが、インパクトに若干かけると評価されているのか紅白の出場には至らなかった。こうして今まで知らなかった若手の有望歌手を見つけるのは(遅すぎるかな?)、3歳馬の逸材を見つける愉しみに似た快感がある。

 


家入レオ - 「もし君を許せたら」(フジテレビ系月9ドラマ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」主題歌)

 

いずれにしても年々システマティックな世になる中、歌の力や必要性はますます大きくなるだろう。